若手教員が夢をかなえるゾウ=ガネーシャの課題を実践して最高の転職をするまでのブログ0

若手教員が夢をかなえるゾウ=ガネーシャの課題を実践して最高の転職をするまでのブログ
ガネーシャ

目次

このブログの目的

  1. 自分にとって本当の夢(仕事)を見つけ、それを実現すること
  2. 私と同じように現在の自分の仕事に疑問を持っている方に行動する勇気を与えること
  3. ガネーシャの教えが現実ではどのくらいの力を持っているの確かめて伝えること

自分にとって本当の夢(仕事)を見つけ、それを実現すること

私は現在の中学校で教員をしています。教師として4年目の夏休みが終わり、2学期が始まったところです。しかし、3年目の冬頃から自分が本当にこの仕事を好きでやっているのか、信念を持ってこの仕事をやっているのかということに疑問を持ちました。

きっかけは、昨年度担任をしていた生徒(やんちゃっ子)に言われた言葉でした。「お前はお金をもらわなくてもこうやって先生として俺のこと注意するのかよ」と言われ、私は正直に「いやー、お金もらわないとご飯食べれないし、それは困るなあ。」と答えました。するとその生徒は「本当の教師だったらお金もらわなくてもやるって言えるくらいの気持ちがないとダメだろ」と言われました。確かに、子供たちにこんなふうに育ってほしいとか、こういう方向に進んでほしいという教師としての心からの願いや信念が自分にはないということにその時気づきました。仕事だからやっている、先生としてそうするべきだからやっているということに気づきました。

学校として、教師として、子供たちに「正しさ」を教えることには以前から疑問を持っていました。狭い共同体の中でだけで決められた服装や髪型のルール守ったり、周りの考えに合わせて生活したりする力を身につけるための場所、それが学校です。この力はほとんどの人にとって必要だと思います。特に日本においては求められることが多い力です。だから、学校の先生という仕事はとても重要だし、意味のある仕事だと思います。しかし、2021年頃から本やYouTubeなどのメディアを通してお金や健康、そして人間関係の勉強をしていくにつれ、その力を子供達につけるために私は生きているのではない、と考えるようになりました。「たとえお金がもらえないとしてもやりたい」と心から思うことのできる仕事を見つけることができる、作ることができるはずだと考えるようになりました。

そもそも私が先生になろうと思ったのは私自身が中学生だった時です。両親から公務員は収入が安定していると聞いていました。しかも学校の先生になれば高校や大学の時に借りる奨学金を返さなくて良くなるという制度も当時はありました。地元で学校の先生になることこそ自分が幸せになるための唯一の方法だと次第に信じるようになりました。私は周りから与えられた情報に甘え、今まで仕事について真剣に考えることをしてきませんでした。大学で友人や先輩、後輩たちがどんな仕事を選ぶのか考えている時期にも、私は思考停止で教員採用試験の勉強をしていました。当時の私が思い描いていた夢は、教員採用試験に受かり、親や友人にそのこと報告し、すごいと認めてもらう場面でした。その先の、教師になって子供たち授業をしている場面ではありませんでした。「教師をすること」ではなく、「教師になること」が夢になっていたのです。

そのことに気づいた私は、中学生の時以来していなかった「自分がやりたい仕事見つけること」を始めました。まずは締切を作るために転職をすることを決め、校長先生にそのことを伝えました。そして、今年の1月末頃から転職活動を始めました。最初は8月で先生を辞めて9月から新しいところで働こうとしていたので、3月頃からいくつか面接などにも挑戦していました。しかし、いまいち自分のやりたいこともわからず面接をしていたので、冴えないことしか答えることができませんでした。当然内定をもらうこともできませんでした。そんな時に校長先生から、8月で辞めるのは周りの先生と、何より子供たちへの影響が大きいから3月までは働いてほしいという話をされました。迷いましたが来年の3月までは先生を続けることにしました。また自分の人生を人の価値観に任せて、甘えて時間を過ごすことを選ぶのか、と自暴自棄になりかけていました。

「やっとワシのこと見つけてくれたな」

そんな時に遠方で開催される友人の結婚式に行く機会がありました。その移動の時間をどう過ごそうかと思ってネット検索をした時に、たまたまAudibleというオーディオブックのサブスクリプションサービスに出会いました。そして昔から存在は知っていたけど一度も読んだことのなかった「夢をかなえるゾウ1」を聴き、衝撃を受けました。面白すぎる…!自己啓発だと思って聴いていたのに、普通に小説として面白い。朗読の方の演技が素晴らしいのもありますが、外で聞いていることを忘れて笑ってしまうし泣いてしまう。私は連続で続く2〜4も聴き、「夢をかなえるゾウ」シリーズの大ファンになりました。

バクちゃーーん!!

そして運命としか思えないことに、今年の5月に最新作の「夢をかなえるゾウ0」が発売されました。すぐに読みました。そして、またもや衝撃を受けました。この主人公は、私だ。主人公の「僕」はそこそこ名の通った企業に勤める会社員です。そこに至るまでも特に大きな挫折を経験することもなく、これといった大きな夢を持つこともなく会社員を続けていました。そこに新たな上司として「課長」がやってきます。その課長が超絶パワハラ野郎でいよいよ「僕」の精神が崩壊する直前のところでガネーシャが助けに来てくれます。(ちなみ、私の職場にそんなパワハラ上司はいません。同僚にだけは恵まれているのが今の職場でやっていけている理由です。)しかし、主人公の「僕」には叶えたい夢がありませんでした。今回のガネーシャの課題は「夢をかなえる」一歩手前の「夢を見つける」ためのものでした。主人公の、やりたい仕事ではなく、親を喜ばせたり、知人に胸を張って会うために就きたかった仕事をしているところや、現在も心からやりたいことを見つけることができていないところを見て、これは私だ、と思ったのです。

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今までのガネーシャの課題も部分的に実践してみて楽しんできました。しかし、「夢をかなえるゾウ0」の課題は本気で契約を交わして全て実践しなければ、私の将来の希望は失われてしまうと感じました。そこでブログを残すこととで、課題実践の強制力をアップし、自分にとって本当の夢(仕事)を見つけ、それを実現することを目指すことにしました。長くなりましたが、以上がこのブログの第一の目的です。

私と同じように現在の自分の仕事に疑問を持っている方に行動する勇気を与えること

二つ目の目的は、私と似た悩みや疑問を持っているあなたに、私と一緒に行動する勇気を与えることです。ものすごく上から目線な感じがしますが、勇気を与える対象には私自身も含まれています。あなたに行動しましょうと言っている手前、私が行動しないわけにはいきません。一番勇気をもらうことになるのは私ということになります。要するに一緒にガネーシャの課題を実践して、本当の夢を見つけましょう!ということです。ぜひコメントに実践した感想を残していってほしいです。

現在は転職や副業がポジティブなものとして、さまざまなメディアで発信されています。年齢を問わずそのような情報を得て、実際に行動に移している方もいます。一方で、多くの方が今の仕事に疑問を持ったまま毎日出勤しているのではないでしょうか。もちろん転職が必ずしも全員の正解だとは思っていません。今の職業があなたの天職である可能性もあるでしょう。しかし、もし私のように深く自己分析をしないまま、自分以外の価値観を重視した職業選びをしていたり、今の仕事が一つ目の職業であったりするのであれば、もっと夢中になれる仕事が世界にはある可能性が高いとは思いませんか。ガネーシャの課題を私と一緒にこなしていく中で、疑問に思っていた今の仕事が実は自分の本当の夢だったという結果でもいいと思います。とにかく一緒にやってみましょう!

ガネーシャの教えが現実ではどのくらいの力を持っているの確かめて伝えること

3つ目の目的です。前述しましたが、私は「夢をかなえるゾウ」シリーズの大ファンです。全て3周はしています。そしてガネーシャの大ファンです。もはやガネーシャ様だと思っています。1〜4の主人公はガネーシャのだらしない部分や胡散臭い部分を厳しく見て辛辣な言葉を浴びせることがあります。しかし、0の主人公はガネーシャを神様として丁寧にもてなします。ガネーシャをしっかり崇拝しています。シリーズ0〜4までの主人公で言うと私は完全に0の主人公タイプです。それゆえにシンプルにあなたに「夢をかなえるゾウ」に興味を持ってもらい、本でもオーディオブックでも良いので実際に聴いたり読んだりしてもらいたいと思っています。微力ながらガネーシャ様の布教に貢献したいと思っています。

そして、そのためにはガネーシャ様の教えが現実でも効果があると言うことを証明しなければなりません。そこでブログによる発信が一番私にあっている方法だと考えました。これで「本当の夢」を見つけるしかないという背水の陣を敷くことができました。よろしくお願いします。

このブログでやっていくこと

改めて、このブログでやっていくことをまとめます。まず、「夢をかなえるゾウ」シリーズの最新作「夢をかなえるゾウ0」でガネーシャが「僕」に出した課題を順番に紹介します。そしてそれを私が全て実践していきます。実践してみて、気づいたことや分かったこと、手に入れたものなどをあなたに伝えます。一つの記事につき一つの課題という形で書いていきます。毎週日曜日に投稿します。

読者の皆様へのお願い

このブログは私の夢探しというのが第一の目的です。しかし、それだけではもったいないのでぜひ私の記事を読んでいただけたのであれば、あなたにも課題を実践してもらい、その成果をコメントに残していただきたいです。他の読者の方への励みにもなるでしょうし、何より私の励みになります。ぜひよろしくお願いします。

次回、第一の課題:日の出を見る

最初の課題は「日の出を見る」です。

「この光を前にしたら、自分ちゅう存在がー自分の持つ悩みがーいかにちっぽけなもんかわかるやろ。人間は、自分ちゅう存在の小ささに気づけた時、変わることができる。新たな人生を始められるんや。(中略)今も語り継がれる偉人の多くが、早朝に起きて活動しとった。その理由は何かわかるか?早朝は、誰の邪魔も入らへん『自由』に使える時間だからや。”本物の夢”を持つ人間が何よりも大事にしてるもの。それが、『自由』なんやで」

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明日の日の出は5:41です。それまでに外に出られる状態になっておくということですね。とりあえず一週間やってみます。それでは一週間後にまた。

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ガネーシャの課題一覧

  1. 日の出を見る
  2. 好きな匂い、物、人、場所を見つける
  3. やりたくない依頼を断る 自分の欠点や弱さを告白する
  4. 生活に初めてを取り入れる
  5. 自分の感情・感覚を丁寧に観察する
  6. 実物を見る
  7. 過去の出来事を「伏線」ととらえ、希望を持ち続ける
  8. 興味を持ったことを一歩深める
  9. インターネットを一日断つ
  10. 自然の中でゆっくり過ごす時間を持つ
  11. 虫の役割を知り、大事にする
  12. 名作を鑑賞する
  13. やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
  14. 怒りの気持ちを伝える
  15. 苦手な人の信念を読み取る
  16. 自分と違う分野・文化の人と話す
  17. 仮体験する
  18. 欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う
  19. 自分と同じ痛みを持つ人を助ける
  20. 誰かの「ありのまま」を愛する

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